フェコニュース2020 春号

■大阪中小企業の今！フレコンバッグ調達・フクナガへのコロナウイルスの影響は？

世界中で拡大し続けているコロナウイルス。日本でも全国的な緊急事態宣言が出され、いよいよ事態は深刻化しています。

皆さんおなじみの「フレコンバッグ」ですが、輸入元1位の国は中国。

輸入枚数は約4,000万枚と、2位のベトナムの約857万枚に大きな差を開けています。 (財務省輸入統計、2019年1～10月) 旧正月と感染拡大が重なった中国では、工場停止や従業員不足により生産や出荷が追いつかない事態となっていました。弊社は中国とベトナム両方から仕入れできているため、比較的コロナウイルスの影響は軽く済んでいます。

ただ、今後も感染拡大が続くと今度は中国以外でも働き手が足りなくなってしまいますし、在庫切れが心配な方は早め早めに準備をした方が良さそうです。

弊社、フクナガエンジニアリングは大阪に本社があります。大阪では感染者が約1,000人と、東京の約2,500人に次いで2番目に多くなっています。

普段は大勢の人が行き交う大阪・梅田の地下街も、大型店舗がすべてシャッターを閉じており閑散としています。

先が見えない中、大企業はともかく中小企業がビジネスをすべて止めてしまうのは難しいものです。

感染拡大を防ぎつつお客様の資材調達に影響を与えないよう、弊社では

• ネット越しで仕事できる社員はテレワーク
• どうしても出社の必要があれば時差出勤
• 社内では仕切りを作り、2m以上離す
• 用件はできるだけ内線で話し、対面しない

といった対策を実施しております。

このメールも自宅で書いています。

感染拡大を防ぐにはやはり『外に出ない・Stay Home』が大切です。

一歩も外に出ないのは難しくても、手洗いをしっかりしたり換気を良くしたりして、この危機を乗り越えていきましょう。

■お客様に良品・安心をお届けしたい！【フォークリフト用ノーパンクタイヤ】

弊社では「フレコンバッグ」「フォークリフト用ノーパンクタイヤ」という、工場・現場などでよく使われる産業資材の販売をしております。

今回は「フォークリフト用ノーパンクタイヤ」について、最近の海外の活動をご紹介させていただきます。

■海外製の「安全を意識したタイヤ」

「フォークリフト用ノーパンクタイヤ」は、現場で荷物を運ぶ際に使われるフォークリフト用のタイヤです。

中でも弊社ではパンクしないタイヤ（全てゴムで作られた空気が入っていないタイヤ）を取り扱っており、最近スリランカ産の「安全を意識したタイヤ M2」の取り扱いを始めました。（スリランカはゴムの産地でもあります）



M2は、タイヤの交換時期が来るとオレンジ色の面が現れ、誰でも簡単に「タイヤ使い過ぎによる車両事故」を防げるタイヤです。
使用限界ギリギリまで安全に使えて長持ちするので、年間のタイヤ購入本数も減らせます。

最近特に様々な企業様で「現場での安全意識」が高まっています。
今ご不便に思っていることや、商品のご不明点等ありましたらぜひお気軽にご相談ください。